はじめまして

各務原公園

はじめまして。おもに、本や音楽について書いていきたいと思います。ときには自己流のスナップ写真なども交えつつ。


とりあえず、読んだ本を貼っていくことにしよう。

近代論―危機の時代のアルシーヴ

近代論―危機の時代のアルシーヴ

最近読んだ評論の中では、一番感銘を与えられた本です。扱っている対象が、南方熊楠柳田國男鈴木大拙西田幾多郎井筒俊彦などなど、錚々たる顔ぶれであるが、これと堂々と組み合ってみせるという力技は、スリル満点などと言いたくなるほど。ちなみに著者は、芸術人類学研究所の所員なのだそうです。