自由書房本店三階の閉鎖

あまどころ(甘野老)

久しぶりに自由書房の本店を訪れたら、三階の売り場が閉鎖されていた。噂には聞いていたが…。 一階も客の姿はまばらで、倒産する直前の大衆書房の本店を思い出してしまった。売り場面積の大きい高島屋店に客が流れたのだな。小学生の頃から専門書(その頃は個人向けのコンピューターが出始めたときで、マイコンの本を買っていました)を買い求めてきたところなので、さみしいこと限りなし。柳ヶ瀬もさびれてしまって、これからまったくどうなるのでしょうか。郊外が無秩序に発展するだけだろうか。