- 作者: 阿部謹也
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2006/12
- メディア: 新書
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「日本には個人が敬意をもって遇される場がない。個人がいないとさえいえるのである。」「(大学の崩壊の)原因も『世間』にある。大学自体が『世間』であり、研究者も個人ではなく、文部省のいうなりになっていったのである。」
そういえば、最近読んだ橋爪大三郎も、「日本の大学はだめ」で、変えなければならないと言っていたな。([id:obelisk1:20080519#1211155731])