ヴァレりーの対話篇

エウパリノス・魂と舞踏・樹についての対話 (岩波文庫)

エウパリノス・魂と舞踏・樹についての対話 (岩波文庫)

哲学と芸術の間にある対話篇、あるいは長詩と言ってもよいかも知れない。大本のプラトンとは、だいぶ趣が違うけれども。ヴァレリーを読んでいると、しっかりと近代を身に付けねばならないと思わせられる。入手しやすいエディションでもっと出ると良いのに。