ナンシーと神、及びヘルダーリン

神的な様々の場 (ちくま学芸文庫)

神的な様々の場 (ちくま学芸文庫)

難解。「神の死」以降、神をいかに語るかというのはなんとなく判るが、日本人に対してどれほど切迫したテーマだろうか。ヘルダーリン論も議論が細かすぎて附いていけない。
 たぶん、デリダをもっと読み込まないといけないのだろうな。